占いの中でも、特に日本人が気にしやすいのが姓名判断という占いですね。
要は、フルネームの漢字の画数などを元にその人の運勢などを占うという物です。
とかく、日本人は自分の子供に名前を付けるときなんか字画などを気にしやすく、姓名判断という占いは根強く残った文化ですね。
姓名判断から見る相手との運勢
姓名判断はその人の運勢だけではなく、相性の良さも図ったりするものですね。
だから、結婚相手と相性がいいかとか名字が変わって字画が変わるとどうなるか、なんてことを占いの中で調べる人もいます。
姓名判断の結婚と離婚
姓名判断というのは結果的には統計的なものでしかありません。
仮に結婚相手の名字になって字画が大凶になったからと言ってそういう夫婦が必ず離婚しているわけではありません。
姓名判断的にも、たとえば旦那が自覚的に幸運ならそれにあやかるということも多いようです。
字画の悪さから普段は名字の漢字を変えるだとかそういうことで字画から来る運勢を変えるということをしている人もいるようですね。
姓名判断は一種の記号
あくまで、姓名判断は占いでしかなく運命を決定づけた予言ではなくちょっと参考にすればいい程度の物なのです。
占いを信じるのもいいですが、信じすぎるあまり自分は大凶だから結婚しても離婚するんだ、なんていう風にネガティブな考え方をすると本当にそうなってしまってもおかしくはないのです。
要は占いの結果なんて気にしすぎないことです。
愛称で開運?姓名判断の恋占い
姓名判断でウイークポイントが見つかったとしても、名前自体を変えるということは、家族の理解も必要ですし、手続きも煩雑です。
そんなにおいそれと変えられるものではありません。
しかし婚活中であったり恋活中の時に、恋愛運にウイークポイントがある名前の時には、少々心配になってしまいます。
例えば「晩年に良い伴侶を得る」等と言われても、「今恋人がほしいの!」「早い時期に結婚したいのよ!」と、自分自身の希望とマッチしないのです。
こういったときには「愛称」でカバーします。
もし意中の人がいるならば、姓名判断の恋占いで、普段使う愛称をその人とご縁が作り易いものにするという手段もあります。
もし意中のお相手がいないのであれば、恋占いで良い結果が出る「恋愛運に強い愛称」を普段から使うことで、運は変わってきます。
戸籍から変えてしまうことは難しいので、そういった方法でカバーできるならば、それが素早く対応できるものとなります。
皆がその愛称を認めて使ってくれるということが条件にはなりますが、漢字を一文字変えるだけで恋占いの運勢が変わることもあります。
また漢字を平仮名にするだけで対応できる場合もあります。
名刺などをその名前で作れば、相手の視覚にはその名前で印象が形成されてゆきますので、運勢がその名前の方向に傾いてゆくのです。
名前は「使っている」うちに、それが周りに浸透します。
こういった形で変えていく方法は、広く使われています。
芸能人が芸名によって芸能人生が左右されるのを考えれば、理解は簡単です。
結婚の時期を思い通りにしたいのであれば、結婚占いの観点から見ておきましょう。